前回まで長野研修についての内容を紹介してきましたが、実は長野研修に参加するのは、2年生までなんです。
3年生は長野研修に参加しません。では!?その間3年生は何をしていたかと?というのが今日の内容です。

3年生になると、授業の内容が少しずつ建設現場の学習の色が濃くなっていきます。
あと2年で実際の建築現場で働くようになります。現場知識を学習するのはとても重要なこととなっていきます。

しかし、現場の知識だけあっても仕事は満足にできません。
特に危険を伴う作業については、技能講習を受けて免許を持っていないと作業を行えません。
建築監督科では、そのような技能講習についても授業の一環として行い就職をする前にいくつかの免許を取得します。

1、2年生が長野研修に行っている間、3年生はその技能講習を受けていました。
まず、初めに3年生が受けた技能講習はこれです。
写真を見てわかりますか?身近なところでは、電線や電柱のそばでこのような機械に乗って作業をしている姿を見かけたしたことがあるんじゃないでしょうか?
こういった機械(車)を『高所作業車』といいます。

この高所作業車の資格を『IHI技能教習所 東京センター』で受講し免許を取得してきました。


講習は座学授業と実習授業に分けられて行います。
今年は残念ながら実習の日に雨が降ってしまいました。雨が降っても中止にはなりません。雨の中実習を行いました。
しっかりと安全確認をしながら機械の操作をしていきます。油断をするとけがをする恐れもあります。慎重な作業が要求されます。

無事実習を終了すると、多少緊張も解け笑顔が見られます。やはり、実習前と後では表情が違うようです。



このように建築監督科3年生では、技能講習を2度行い、2つの技能講習免許を取得します。
就職活動も間近にせまり、より建築の仕事の現場をリアルに捉えて学習する必要があります。

まだ、あと1年半ありますが、卒業するまでにしっかりとした技術や資格をもって卒業してもらいたいです。