学校紹介
授業の特長
らせんカリキュラム
本学園のカリキュラムは、大学とも他の専門学校とも大きく異なるところがあります。
それは各専門分野の中でも、縦割りの専門主義を採用しないということです。
たとえば、建築系で言えば、設計、施工、構造などの縦割りの専門分野、IT系で言えば、プログラミング、データベース、
設計などの縦割り専門分野を、それぞれ独立させずに有機的に統合して授業を進めるということです。
大学や他の専門学校のカリキュラムでは、まるで高校の時間割のように、 相互に関連しない内容的に独立した科目が並んでおり、得意な科目や不得意な科目が毎週くり返されていました。
本学園では、一つの授業に関連する各分野の内容を1週間の授業の中で有機的に配置し、すべての科目が関心の高い一つのテーマを追う形で形成されています。 小さな全体(基礎的な全体)から徐々に大きな高度な全体を、まるで螺旋階段を上るように自然に学べるように全科目が配置されています。
学校へ来るのが楽しくなる、専門性が日々身に付いていくのが自覚出来る、そんな実践的な螺旋カリキュラムが存在するのは、本学園だけです。
各科の「カリキュラム」紹介
コマシラバス
「コマシラバス」は、学校の性能表の1つ。学校の“性能”は毎日の授業の中身です。
授業でどんなことをどんな風に学ぶのか、その中身を示したものを本校では「コマシラバス」と呼びます。
「コマ」とは、授業1時間のことを言います(1授業時間は90分、1コマとは90分授業の1コマを指します)。
本学園では、1授業時間毎の「コマシラバス」を用意し、学生に開示しています。
ほとんどの学校にはシラバス(=科目概要)しか用意されていないので、抽象的でわかりづらいものになっていました。
詳細なシラバスがあっても実際の授業(コマ毎の授業)は、それとは違うということも多々ありました。
“看板に偽りあり”とよく言われたりしますが、学校評価における“看板”の最も重要なものの一つは、このシラバスの内容にあります。
シラバスが詳細であればあるほど、その学校の信頼度は高いと言えます。
高校までの勉強と違い、大学や専門学校では上位の学校への受験勉強というものが存在しません。そのためもあって、
たとえ同じ科目名であっても、学校や教員が違えば中身もかなり異なると言うのが、大学や専門学校の授業の実績です。
したがって科目名だけが並ぶ履修表(科目名+単位数などを列挙した一覧表)やカリキュラムをいくら見回しても、その学校の評価はできません。
“いったい、この学校へ入れば、私は何をどんなふうに学べるのか”、それを示すものが「コマシラバス」です。
学校を選ぶというのは、シラバスの中身を選ぶ、つまりどんな授業を私は受けることになるのかを選ぶことと同じことです。
シラバスがない、あっても大雑把なものしかない学校は、肝心の教育の“性能”について無自覚な学校であるということです。
本校では、大学・専門学校の中ではじめて、全科目のシラバスを、時間単位のコマシラバスにまで詳細化し、授業“性能”の信頼度を高めています。
授業シート&カルテ
本校では、すべての授業時間毎に「授業シート」というものを学生に配布しています。
これは、「コマシラバス」に基づいて、その日の、そのコマで学ぶべきポイントを10の項目で提示したシートです(A4版シート1枚)。
全ての授業開始時点で、そのシートを使って「今から学ぶことは…」と解説が始まります。
「コマシラバス」はどんなに詳細化しても“授業計画”にすぎませんが、それに基づいて、実際の授業で学生に配られるシートの存在が、
シラバス通りに授業が行われているかどうかの実行宣言にもなります。授業の中身が形になったもの、それが、「授業シート」(+授業カルテ)です。
これまでの授業にも、<教科書>はありました、<教材>もありました、<シラバス>もありました。でもそれらをかき集めても、
授業で実際に先生は何を話したのか、その授業から何を学んだのかの記録はどこにもありませんでした。
「授業シート」は、それを1枚のA4シートにまとめたものです。
今日は何を学ぶべきかばかりではなく、何を学べなかったのか、何を先生に質問すべきなのか、
何を復習すべきなのかそういった授業エッセンスが込められているのが「授業シート」。試験前にも強力な助っ人になります。

