建築を目指して
コルビジェという人の名は有名なのか?と授業をしていて不安になることがあります。できるだけ旬な内容を目指して話しをしておりますが2年間も勉強した後の学生は結構なプレゼンをしてくれる。

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こういう作品ばかりだと飽きちゃうか?でも建築の本質は、やはりここにあるんですよ。
しっかりと建築と対峙して欲しいと思います。「建築の本質」はなどというと殆ど説教じみてくる。私も歳をとったのだと思う。


建築の本を読むといっても解釈ができない本も多数あります。特に建築家という種族の文章的にはある特徴的な文体や用語を用いるので一部のグループでしか解釈できない、一般読者には理解できないとう事態がおこる。(なにが書いてあるかわからない)私も以前本を書かせていただいとき、「このような言葉は意味が分かりせん」と編集の方に言われたことがあります。私としては何時も使っている言葉なんですが・・・・・。
ル コルビジェは近代建築発展過程を教えるときにはごく普通な手順なのですが、「私は学生の知りたいことを教えているのか」と自問自答することがある。
実は、ポストモダニズムの講義をするときに、マイケルグレイブスの話をするのでが、日本名でこの名を検索するとなんと該当する数が少ないことに驚く。1980年代ではマイケルグレイブスを知らないと「勉強していないね」と、いわれたぐらいの有名な人物でした。(今では、の本後でこの名前を検索してもあまりヒット件数は少ない)


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ザハ ハデットの作品 リトアニアの美術館2011年開館予定
ザッハの作品はそれまでの建築が塊として存在していた。と考えると建築を電子レベルの素粒子に分解して建築を再構成したように感じられる。と書いても理解してくれるか?文章を書くほうにもいろいろ都合があるんです。


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今年度の卒業設計の優秀作品です。代官山の山手道りに計画した。ホール、芸術村計画です。流れるようなフォルムが建築に新しい美しさを付け加えたという講評がおおかった作品です。建築を形から創造することができるのは3次元のCADを使えるようにになってからです。「鯨ハウス」と私はあだ名をつけました。岡部聖一さんの作品です。「迫力があるねぇ」という作品です。



今年の卒業設計発表の学生の中からも、「ザハ ハデット」のように、と聞こえてくる。学生の成長に教えたほうとしては嬉しいのだが内心「本当に学生さん達はは卒業までに僕の授業をどう理解してくれたのか」と心配することがある。
しかし、新しい知識や形を造りだすことは「人間が建築をはじめた」ときからの醍醐味である。これを忘れては建築は成長しない。