工業系の高校生を対象とした「ものづくりコンテスト」。
今年で第11回を迎えるのですが、化学系(化学分析部門)の関東地区大会兼東京大会が当校で行われました。
当初予定していた会場が3月11日の震災の影響で利用できなくなったため、協力することになったのです。

 このコンテストは機械系(旋盤作業、自動車整備)、電気系(電気工事、電子回路組み立て)、化学系(化学分析)、
建築系(木材加工、測量)の7部門で行われるのですが、バイオテクノロジー科、環境テクノロジー科では実習で
化学実験を行うので、そのための設備が揃っています。
そこで化学分析部門の競技会場として使ってもらうことになったのです。
(高校生ものづくりコンテスト→全国工業高等学校長協会

 バイオ・環境系学科には実験室、分析室など11の部屋があるのですが、そのうちの三箇所を利用して行われました。
実施当日は、13名の選手の生徒さんと引率の先生方など総勢40名ほどが来校。
9:30からの開会式では主催者である、東京都化学工業教育研究会長森先生、関東工業化学教育研究会長の棟方先生の
ご挨拶のあと、テクニカルカレッジ杉本校長が参加選手激励の挨拶を行いました。

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審査担当の先生方による開始前の最終確認      テクニカルカレッジ杉本校長挨拶

 審査委員の紹介後、実施会場に移動して10:00いよいよコンテストがスタート。
コンテストは実験台上にある各種機材から必要なものを選定し、薬品を計量して溶液を調整、
実験(キレート滴定)を行い、結果をレポートにして提出するというもので、競技時間は2時間半。
参加した選手の方は勝手がわからない始めての場所で、審査委員に見つめられながら、
緊張の面持ちで取組んでいました。

 終了後、14:00から表彰式があり、東京、関東地区それぞれ三名の入賞者が表彰されました。
優勝した二名の選手は11月20日に行われる全国大会(於:東京都立城東職業能力開発センター江戸川校)に出場します。
尚全国大会の優勝者には文部科学大臣賞が授与されるそうです。優勝めざして皆さん頑張ってくださいね。

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競技中の様子                                

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表彰式で祝福される優勝者の二人、全国大会頑張ってね!