暑い、いや熱いと言ってもいい日々がつづいていましたが、みなさんいかがお過ごしですか?

私の家は東京の西のはずれの○○区にあるのですが、暑さでは都内で一、二を争うところ。
昨日はついに気温36.9度で体温とほぼ同じ。家の中は多少涼しいとはいえ、35度以上になっておりました。
まあ、夏暑いのはあたりまえ・・と強がってはいますが、熱中症に注意しないといけません。

ここに住むようになって20年以上。こんなにあつかったかなあと、ちょっと昔を振り返っていますが、
かつてはまだそんなに家が建てこんでいなかったので、風通しも良く、当然エアコンの排熱もなく、
まあ直射は葭簀(よしず)でさえぎることで、それなりに快適に過ごしていたような気がします。
周囲にまだ武蔵野の面影を残すような大木もあり、そのあたり一帯は2,3度ほど気温が低く、
ひんやりとした雰囲気に包まれていました。そこでは地主さんがシイタケも作っていたかなぁ。

null null
自宅近くの空き地にて

まあ東京に限らず都会は今ある木々を残し、そしてもっと増やすことが必要ですね。
東京は結構緑が目に付くのですが、小さく分散していて全体として街中はほとんどコンクリの塊のように見えます。
昼の太陽エネルギーをしっかりと蓄積して、夜になっても周囲に熱を放出するので気温が下がりません。
俗にいうヒートアイランドですね。  

建物を減らせばいいのでしょうがそうはいかない。そこですでに建物が建っている部分を何とか緑化しようと、
屋上緑化や壁面緑化が検討され、次第に緑に覆われた建物が増えてはいます。
でも地域を冷却するような規模の緑とするには、やはり絶対的な面積が足りません。
なんとかその地域全体を覆うような緑化冷却システムが実現できないものでしょうかね。
少なくとも住宅地は森の中に建物があるような状態にできないかなぁ〜と思うのですが、贅沢な望みでしょうか? 
道路は街路樹でアーケード状に覆って直射を遮り、地上の温度上昇を抑える。
ショッピングモールなどでは、日よけとドライミストで代用している場所もありますね。
まあ個人の家ではせいぜいゴーヤやヘチマ、朝顔などの緑のカーテンですか・・・。
これで多少なりとも涼しさを感じようというところでしょう。

クーラーという文明の利器(もうこの表現は通じないか。)の便利さに慣れきってしまった私達は、
そのありがたさを忘れていました。 あって当たり前。 
でも今回の震災によってこれをもう一度見直す必要性があることを皆が強く感じたのではないでしょうか。
やむを得ないときには使う。そして他の代替方法があればそれを使う。使わないで済むような工夫をする。
何が何でも使わない・・ということではなく、上手に使うということでしょう。
(あと二、三か月もすれば、逆にヒーター(ストーブ)のほうが必要となるでしょうし・・・。
まあ人というのはいろいろ文句の多い生き物ですね。)

来週から新学期がスタート。学校で元気な皆さんとお会いするのを楽しみにしています。