●当校インテリア科では、ただ単にインテリアを教科書から学ぶだけでなく、理解を深めさらなる好奇心を触発するために、実際にインテリアショップやショールーム、デザイナーズホテルなどに出掛け、デザインの現場で実践的に学ぶことに力を注いでいます。

●6月20日(月)2年生の「ウィンドウトリートメント」の授業では、インテリアを実際の現場で学ぶ一環として、サンゲツ東京ショールームをお訪ねし、実際に商品を手に取りながら、カーテンやシェードなどのウィンドウトリートメントに関する基本事項を学びました。
カラヤン広場からサンゲツ東京ショールームを望む。
▲六本木アークヒルズ、カラヤン広場からサンゲツ東京ショールームを望む。ストライプ状に並べられてファブリックスに、授業への期待が高まります。

ドレープカーテンに関して学ぶ。  レースに関して学ぶ。
▲左:ドレープカーテンに関して、ドビー織りとジャガード織りの違い、オパール加工、プリーツによる見え方の違いなど基本事項について実際の商品を見ながら学んでいきます
▲右:レースに関して学ぶ。今は、ドレープを室の外側にレースを内側に取り付け、透けたレースでドレープと楽しむ「レース・イン」がトレンドだそうです。なるほど、組合せが複雑でコーディネートがさらに楽しそうですね。やはり、こうしたトレンドに関しては教科書では学べませんね。

各種シェードの特徴を、  製品を動かしながら学ぶ。
▲プレーンシェード、シャープシェード、バルーンシェードなど各種シェードの特徴を、製品を動かしながらお話いただきました。

カーペットについて学ぶ。  タイルカーペットに関して学ぶ。
▲カーペットや長尺シートなどの床材に関しても、実際の商品を見ながら学ぶことができました。

壁装材(クロス)に関して学ぶ。  繊維の染色に関して学ぶ。
▲また、壁装材(クロス)に関しても、実際の商品を見ながら学ぶことができました。
  
●2年生には、4〜6月の素材系の校外授業をとおして取り組む「素材のコーディネート」の課題が出ています。
様々な企業での校外授業を経ながら、自分の設計課題のイメージに合うサンプルを収集し、最終的に素材のコーディネーションボードを作成していきます。
広いショールームを歩きまわり、  商品を手に取りながら、

自分のイメージに合う商品を探します。  そして、それらを組み合わせるを考えていきます。
▲商品解説の後は、「素材のコーディネート」課題のためにサンプリングの実習に取組みました。
広いショールームを歩きまわり、商品を手に取りながら、自分のイメージに合う商品を探し出していきます。数多い製品の中から自分のイメージに合うものを探し出し、さらにそれらを組み合わせるのはなかなか大変な作業ですが、限られた時間の中で、ドレープ・レースおよびカーペットを各自数点づつリストアップさせていただきました。

●今回の校外学習では、カーテン、シェードなどの基本事項から、それらのコーディネートの仕方、また最新のトレンドまで、実際のカーテンを自分の手に取りながら具体的に学ぶことができました。

●また、「素材のコーディネート」課題のサンプリング実習においては、デザインだけに偏ることなく、ウィンドウトリートメントに関する基本事項をふまえて実践的に収集を行うことができました。7月に入ると、4〜6月までに各企業から提供いただいたカーペット・カーテン・壁紙・ブラインドなどのサンプルを用いて、各自のイメージを伝えるプレゼンテーションボードを作成します。どのようなプレゼンテーションが展開されるのか、今からとても楽しみです。

●最後に、このような貴重な機会を与えてくださったサンゲツ東京ショールームのスタッフの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。