●当校インテリア科では、ただ単にインテリアを教科書から学ぶだけでなく、理解を深めさらなる好奇心を触発するために、実際にインテリアショップやショールーム、デザイナーズホテルなどに出掛け、デザインの現場で実践的に学ぶことに力を注いでいます。

●6月13日(月)2年生の「ファブリックス」の授業では、インテリアを実際の現場で学ぶ一環として、リリカラ東京ショールームをお訪ねし、実際に商品を手に取りながら、壁紙(クロス)に関する基本事項を学びました。

商品構成について解説を受ける。  カタログを見ながら、商品の特徴を学ぶ。
▲セミナールームにて、リリカラがあつかう壁紙の商品構成について解説をいただきました。
特に、「量産品」「1000番台」「らくらくリフォーム」「ウォールデコ」などのカタログを見ながら、商品の特徴をグレードにしたがって説明していただけたことは、これから実務につく学生にとってとても有意義でした。

「こんなクロスもあるの?」  解説を聞きながら、笑い声があがります。
▲「こんなクロスもあるの?」 解説を聞きながら、笑い声があがります。
ビニールクロスには、防カビ、消臭、汚れ防止、不燃など、用途に応じて様々な機能が付加された商品が用意されていますし、ビニールクロスのほかにも、紙、布、珪藻土などの自然素材を使用した壁紙もあります。また、国産品のほか、インテリア史で学んだウイリアム・モリスがデザインした壁紙など輸入クロスに関しても説明をお聞きしました。

大型サンプルを見ながら、  壁紙(クロス)の特長を学んでいきます。
▲セミナールームでの商品説明の後、ショールームで大型サンプルを見ながら、ビニールクロスや布製クロスなどの特長を学んでいきます。


●学生の皆には、1・2期の素材系の校外授業をとおして取り組む「素材のプレゼンテーションボード」を作成する課題が出ています。様々な企業での校外授業を経ながら、自分のイメージに合うサンプルを収集し、最終的に自分が設計した住宅に用いる素材に関するプレゼンテーションボードを作成していきます。
サンプリング実習に取組む。  自分のイメージに合う商品をリストアップしていきます。
▲商品解説の後は、サンプリング実習に取組みます。まずは、カタログを使って、自分のイメージに合う商品をリストアップしていきます。

大型サンプルを自由に引き出しながら、  自分のイメージを確認していきます。
▲リストアップができた学生から、ショールームの大型サンプルを自由に引き出しながら、自分のイメージを確認していきます。

サンプルを見ながら、新しい発見もありますよね。  ハッとするような出会いが、イメージがさらに広げていきます。
▲勿論、サンプルを見ながら、新しい発見もありますよね。カタログでは見つけられなかった、ハッとするような出会いが、イメージがさらに広げていきます。


●今回の校外学習では、壁紙の種類、グレード、用途、施工などの基本事項に関して、実物の壁紙(クロス)を自分の手に取りながら具体的に学ぶことができました。また、サンプリング実習においては、ともするとデザインだけに偏ったサンプリングになるところを、壁紙に関する基本事項をふまえてより実務に近い視点で収集を行うことができました。

●最後に、このような貴重な機会を与えてくださったリリカラ東京ショールームのスタッフの皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。