先日、設計の校外授業として「UR都市機構 都市住宅技術研究所」の見学に行ってきました。
全国各地にいわゆる『団地』と呼ばれる集合住宅が数多くありますが、その大元締めが「日本住宅公団」といわれたところで、日本の集合住宅の形成に大きな役割を担ってきました。『公団団地』とかよく聞いたことがあると思います。
その「日本住宅公団」が現在は名前を変えて『独立行政法人 都市再生機構』(旧地域振興整備公団 地方都市開発整備部門も包括)になっています。通称は『UR都市機構』と呼ばれていて、そこが八王子に技術研究所を持っています。

「〜UR都市機構は、住む人、暮らす人の視点にたって将来を展望した、美しく安全で快適なまちづくりの実践を通じて得た豊かな経験と知識を背景に、現在の都市の状況を的確に調査、把握し、必要な調査研究や技術開発及び試験を行い、UR都市機構のこれからの事業に活かしていくとともに、積極的に成果を公開し広く社会に還元したいと考えています。」(研究所パンフレットより原文のまま)

とうたわれているように、今まで造りだしてきた「集合住宅」の歴史、調査、研究、技術開発などの資料が、広い敷地に建物別にまとめられ展示されています。それぞれの資料館が非常に盛り沢山の内容を持っているので、1日で全部回ることは出来ません。
今回は、「集合住宅歴史館」「居住性能館」の2つを見学体験しました。

「集合住宅歴史館」
過去造り出してきた、集合住宅の細かい資料と、年代別に1分の1で住戸を復元していて自由にそれらを見ることができます。

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昔の住居がそのまま復元されています
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晴海高層アパートの模型
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「居住性能館」
住宅に求められる様々な性能、遮音・断熱・防水・照明・換気等の研究・実験をおこなっていてそれらを見学体験することができます。

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学生の感想は非常によく、実際に空間を体験することで得られたもの大変大きいと考えています。
現在授業で実施している「集合住宅の設計」にも役立つものがあると確信しています。

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