今回はタナゴの体色変化実験の様子を紹介いたします。
担当教員は、松延康先生です。
タナゴ


タナゴは、明所にいると体色を白色に変化させ、暗所にいると、黒色へと変化します。
これらは、ウロコに存在する色素胞の色素顆粒が凝集したり拡散したりして体色を変化さています。

そこで、生物学実験では
色々な条件でのタナゴの体色と、色素胞の変化を観察し考察をしていきます。


※注1 生理食塩水にエピネフィリンを溶かした溶液を注射した。
※注2 生理食塩水のみを注射した。 エピネフィリン入りとの対象として使用

エピネフリン(アドレナリン)
 交感神経が興奮した状態、すなわち「闘争か逃走か (fight-or-flight)」のホルモンと呼ばれる。
 心筋収縮力の上昇・心、肝、骨格筋の血管拡張・皮膚、粘膜の血管収縮・消化管運動低下・気管支平滑筋弛緩・瞳孔散大などを引き起こす。

生理食塩水
 体液とほぼ等張の塩化ナトリウム液(食塩水)で、生体内に注入しても細胞にダメージを与えないとされている。