バイオテクノロジー科

専門課程:2年制

学科別ブログ

カテゴリー: イベント
著者: 大藤道衛
第22回TTCバイオカフェは、「計算機による新しい生物学への招待−バイオインフォマティクスから見えてくる新しいバイオの世界−」と題して、石井一夫先生(東京農工大学特任教授(医学博士、技術士(生物工学)))をお招きし、2017年2月10日(金)に、
NPO法人くらしとバイオプラザ21主催、東京テクニカルカレッジ(TTC)共催にて行いました。案内および先生のご紹介は、ここをクリックしてください。


バイオカフェは18:00に始まりました。はじめに、岩澤 葵 氏(クラリネット)、杉浦 夏美 氏(フルート)による音楽演奏が心を和ませてくれました。ファシリテーターの佐々義子先生(NPO法人くらしとバイオプラザ21常任理事(生物科学博士))から開会のご挨拶をいただき、バイオカフェの趣旨説明に続いていよいよご講演の始まりです。


石井一夫先生

石井先生は、数学で捉える生命科学の世界をスライドを使って分かりやすくお話しくださいました。先生のスライドは、ここをクリックすると見ることができます。

さらに、次世代シーケンサーで得られたヒトゲノムの大規模なデータを計算機をもちいたバイオインフォマティクスで解析することで個別化医療に繋がることを、先生がを監修された翻訳付のYoutube動画を使って解説してくださいました。


紹介されたのは、米国NIHのがんゲノムアトラス(The Cancer Genome Atras (TCGA))プロジェクトの動画です。
注:略号はちょうどDNAの塩基の略号になっています。

紹介された4つの動画は、下記をクリックしてご覧ください。
先生が監修された日本語の字幕が入っています。
がんゲノムアトラス:がんの遺伝学的基礎/米国国立がん研究所(NCI)
がんゲノムアトラス:がんの分子機構を解明する/米国国立がん研究所(NCI)
がんゲノムアトラス:個別化治療との関連/米国国立がん研究所(NCI)
がんゲノムアトラス: TCGAデータのパワー/米国国立がん研究所(NCI)


機器の技術革新も急速に進んでおり、オンサイトで使える超小型の次世代シーケンサー(Oxford Nanopore Technologies社製)についてのご紹介もありました。


ご講演の後、フロアとの質疑応答や意見交換が行われました。先生は、参加者からの質問にカフェが終了した後も丁寧に答えてくださいました。


笑顔で質問に答えられる石井先生

今回のTTCバイオカフェは、学生、近隣の方々、教員やビジネス系の方など、職業や年齢も様々なバックグラウンドの方々が参加されていました。がんのことから、統計学、教育など幅広い質問や議論がありました。
データサイエンティストの活躍できる裾野の広さを感じるカフェでした。

先生のご講演の詳細とその後のフロアとの話し合いの内容については、
NPO法人くらしとバイオプラザ21の「バイオカフェレポート」サイトに後程アップされましたら当サイトとリンクいたします。
バイオカフェレポートは、ここをクリック。


ファシリテーターの佐々義子先生


杉浦 夏美 氏(フルート)、岩澤 葵 氏(クラリネット)による演奏


最後に碾 恵悟校長から石井先生ならびにご参加の皆さまへのお礼と先生のご講演への感想がありました。


受付で配布された講演資料

先生のご著書も回覧されました。
★「あたらしい人工知能の教科書 プロダクト/サービス開発に必要な基礎知識」(翔泳社) 2016

→AIを学ぶ初心者向けの教科書


科学技術計算のためのPython 確率・統計・機械学習」(エヌ・ティー・エス)2016


これらのご著書を、東京テクニカルカレッジの図書に贈呈してくださいました。
石井先生、ありがとうございました。

最後は、石井先生とじゃんけん大会。

ウィナーには、ご著書 AIの教科書(上記★)がプレゼントされました。


TTCバイオカフェ恒例となった佐々先生の手作りケーキ
今回はチョコレートパウンドケーキ。美味しくてすぐに無くなりました。




TTCバイオカフェは始終和やかな雰囲気のなかで行われました。


TTCバイオカフェは英国のCafé Scientifiqueポータルサイトにリンクしています。

これまでのTTCバイオカフェは、ここをクリック
カテゴリー: イベント
著者: 大藤道衛
第22回TTCバイオカフェは、生命科学、生物学で、注目されているバイオインフォマティクスがテーマです。

テーマ:計算機による新しい生物学への招待−バイオインフォマティクスから見えてくる新しいバイオの世界−
スピーカー:石井一夫先生(東京農工大学特任教授)

概要:
ビッグデータや人工知能、IoT(Internet of Things)など情報技術の活用により、私たちの生活が大きく発展することが期待されています。医療や農業などのバイオ分野においても次世代シーケンサーなどの大規模データ産生機器の普及とその情報活用により、バイオインフォマティクスに期待が集まっています。今回の TTC バイオカフェでは、東京農工大学特任教授の石井一夫先生をお招きして「計算機による新しい生物学への招待」と題して、ビッグデータや人工知能を活用したバイオインフォマティクスによる新しいバイオの世界のお話をうかがいます。予約不要、どうぞ気軽にご参加下さい。コーヒーとお菓子のサービスがあります。また、開催に先立ち音楽演奏も予定しています。

主催:NPO法人 くらしとバイオプラザ21
共催:専門学校 東京テクニカルカレッジ(TTC)

日時:2017年2月10日(金)
受付開始 17:45 (開演前に音楽演奏があります。)
開始時間 18:00 終了時間 19:45
参加費:無料(コーヒーとお菓子のサービス付き)
場所:中野区東中野4-2-3 Tera-House (東中野駅前) (交通案内
専門学校 東京テクニカルカレッジ 6F カフェテリア
お問合せ:03-5651-5810(NPO法人くらしとバイオプラザ21 佐々義子)
ooto@tera-house.ac.jp (東京テクニカルカレッジ 大藤道衛)


■石井 一夫(いしい かずお)先生のご紹介■
東京農工大学特任教授。専門分野:計算機統計学、データマイニング、機械学習、人工知能、バイオインフォマティクス、ゲノム科学。2015年度情報処理学会優秀教育賞受賞。スパコンやクラウドを活用したゲノムデータ分析の研究教育を展開中。日本技術士会フェロー、APECエンジニア、IPEA国際エンジニア。



 
■演奏者ご紹介■ 岩澤 葵 氏(クラリネット)(左)
日本大学藝術学部音楽学科卒業。クラリネットを金井清、品川政治、四戸世紀の各氏に師事。日本大学芸術学部管弦楽団と共演。同大学卒業演奏会に出演。2016年YAMAHA管楽器新人演奏会出演。現在フリーランスとして活動中。コンサートプロデュースや運営等も手がけ、他領域芸術とのプロジェクトにも積極的に参加している。
杉浦 夏美 氏(フルート)(右)
日本大学藝術学部音楽学科卒業。これまでにフルートを渡辺圭一、室内楽を庄司知史に師事。大学在学中、日本フィルハーモニー管弦楽団丸の内支部との共演を果たす。2016年YAMAHA管楽器新人演奏会出演。現在はジャンルを問わずソロ、室内楽、吹奏楽、レコーディング、ライブ、バンドサポートなどで活動する傍ら、フルートオーケストラの運営や個人・団体レッスンなど後進の指導を行う。



これまでのTTCバイオカフェは、ここをクリック。

カテゴリー: イベント
著者: 大藤道衛
第21回TTCバイオカフェは、「遺伝子組換え技術の進歩とGM食品」と題して、丹生谷 博 先生(東京農工大学遺伝子実験施設教授(理学博士))をお招きし、2016年11月25日(金)に開催いたしました。


東京テクニカルカレッジ(TTC)主催、NPO法人くらしとバイオプラザ21共催。案内は、ここをクリック。


もう日が暮れた18:00からバイオカフェが始まりました。
はじめに、ファシリテーターの笹川由紀先生(NPO法人くらしとバイオプラザ21主席研究員(生物科学博士))から開会のご挨拶ならびに丹生谷先生のご紹介をいただきました。

ご講演の前には、北政扶美子様(ハープ教室「ルナハープ」代表)によるアイリッシュハープが心を和ませてくださいました。バイオカフェの趣旨説明に続き、いよいよご講演の始まりです。


丹生谷博先生


丹生谷先生は、綺麗なスライドを使って遺伝組換え技術の基本から分かりやすくお話しくださいました。
さらに、害虫抵抗性トウモロコシ、ウイルス耐性パパイヤなど農業生産性を向上させる遺伝子組換え作物から、高オレイン酸大豆など栄養価を高めたものまで具体的な事例を挙げてお話しくださいました。
さらに安全性評価の仕組み、最近注目されているゲノム編集技術など幅広いトピックスを解説してくださいました。


正確な科学的情報に基づいて、作物や食品を選択することが大切だと考えさせられるご講演でした。


ご講演の後、フロアとの活発な質疑応答や意見交換が行われました。先生は、参加者からの質問にカフェが終了した後も丁寧に答えてくださいました。



先生のご講演の詳細とその後のフロアとの話し合いの内容については、
NPO法人くらしとバイオプラザ21の「バイオカフェレポート」は、ここをクリック。



ファシリテーターの笹川由紀先生



北政扶美子様のハープ演奏


ハワイのパパイヤ「レインボー」
遺伝子組換え技術を用いてパパイヤリングスポットウイルス耐性になっているパパイヤ。日本で認可されており、入荷の際には「遺伝子組換え」の表示がされています。

レインボーパパイヤの開発物語は、ここをクリック。

フロアの皆さまと試食をしました。


最後に碾 恵悟校長から丹生谷先生ならびにご参加の皆さまへのお礼と先生のご講演への感想がありました。


受付で講演資料を配りました。


もうすぐ師走。この日は16:40には、日が暮れていました。

 
1階では、クリスマスの飾り付けも始まっています。


TTCバイオカフェは英国のCafé Scientifiqueポータルサイトにリンクしています。

これまでのTTCバイオカフェは、
ここをクリック

«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 71 | 72 | 73 || Next»