バイオテクノロジー科
専門課程:2年制
卒業生の声
バイオ業界で活躍する先輩からのメッセージ
夢だった研究職に就いて細胞の不思議に驚嘆する日々
バイオテクノロジー科1995年卒業 独立行政法人 理化学研究所勤務 システム糖鎖生物学研究グループ 疾患糖鎖研究チームテクニカルスタッフ 立田 由里子さん
英語を活かせる仕事から、バイオテクノロジーの仕事に方向転換。

Q. 入学を決めたきっかけは?
もともと私はオーストラリアとカナダに語学留学をしていたので、はじめは英語が活かせる仕事に就きたいと思っていました。
帰国後、いったん仕事に就いたのですが、たまたまバイオテクノロジーのことを知り、
こんな仕事がしてみたいなあと思っていたときに東京テクニカルカレッジに出会ったのです。
こういう分野が専門学校でも勉強できるのだと目からウロコが落ちる思いでした。
学校見学会に参加してみると、教師陣が非常に熱心で、情報リテラシー教育もしっかりしているのを感じたので、
ここなら安心できると思って、入学を決めました。
Q. 学園生活の想い出は?
一度社会人を経験してから、もう一度学校に入って勉強するのは、とても新鮮でしたね。
自分が興味を持っている分野を学ぶのですから、毎日の授業も楽しいし身が入る。
高校生の頃は、決して化学が得意ではなかったのですが、わからないところはわかるまで何度も質問していくことで、どんどん面白くなっていきました。
質問しやすい環境、先生が親身に教えてくれる環境が整っているのも東京テクニカルカレッジのいいところだと思います。
学校では選択できる講義はすべて受講し、2年生からは分子生物学など、興味のある分野を自発的に調べたりしました。
夏休みに自主実験をしたことも思い出深いです。
Q. 現在の仕事について教えて下さい。
現在は、国立機関の研究所で、技術員として神経免疫分野の基礎研究をしています。
具体的には、どういった原因で病気が起きるのか、ということや、新しい治療薬の開発を目的とした研究になります。
技術員の仕事の内容は、さまざまな実験を行い、データとしてまとめていくことです。
研究室の仕事というと静かに実験をしているイメージがあるかもしれませんが、実際は体力勝負の世界です。
大切なのは、いかに手際よくムダを省いて実験を進めるか。実験が成功したときや、
自分が出したデータが論文として発表されたときは、すごくやりがいを感じます。
東京テクニカルカレッジのバイオテクノロジー科の授業で学んだことは、本当に役に立っています。
研究室の仕事は、実験の基礎がとても重要なんです。今でも学生時代の講義ノートや実験ノートを見ることがあるんですよ。


