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卒業生インタビュー

板金・塗装

塗装はひとつの作品。夢が叶って、日本一になりました!

現在の仕事の内容
入社してからずっと塗装だけを担当してきました。
塗装は本当に奥の深い世界。
例えば一般的に「シルバー」と言われる色も、少なくとも6色くらいを0.1%単位で足しながら微調整することで色を再現していきます。同じ車種の同じカラーだからといって、色がすべて同じなわけではありません。また色が合っていても、それを思い描いた通りに塗れるかという問題もあります。
さらに、現在では環境への配慮からシンナーなどの溶剤ではなく水性塗料を使うようになりました。水性塗料は乾くのに時間がかかるので、仕上がりがその時の気温と湿度に左右されてしまいます。その辺を考慮に入れながら塗っていくことも難しいですね。
仕事の魅力・やりがい
塗装の技術や仕上がりの善し悪しは、修理した箇所を新車と同じように再現すること。
普通の人が見ればどの修理も同じように見えるかもしれないのですが、いかに再現できるかがポイント。
言わば自己満足でもあるんですが、そこを追求していくのがとても難しく、その分やりがいにもつながっています。また、自分の心理状態が無意識のうちに色に出てしまうこともあります。イライラしていたり、時間に追われながらやっているといいものができません。こだわり出すとキリがなく、でもいくらでも妥協もできる。
結局は自分次第で、自分との戦いです。
だから「仕事をしている」という感覚ではなくて、僕にとっては「一つの作品を仕上げている」というイメージなんですよね。
今後に向けて
入社時に「塗装業界で日本一になる」という夢を自分で掲げました。
板金部門の技能コンクールは4年に1度しかなく、我々にとってはまさにオリンピックのようなもの。
入社してからずっとその夢のために努力し、一昨年にトヨタの東京代表に選ばれ、日本一に挑戦する権利を得ました。関東大会でも優勝し、全国大会の出場権も得て、ついに夢の舞台に立つことになり、全国大会で優勝して晴れて日本一になることができました。
それでも追求する部分はまだ山のようにありますけどね。
今後はメカニックや板金など他の業種にもチャレンジしたいです。また一からのスタートになりますが、新しい分野に踏み込むことで、人間的にも裾を広げていきたいと思っています。

岩間 和仁さん
トヨタ東京カローラ株式会社 大森BRCショップ 勤務
自動車整備科/2001年3月卒
国家1級整備士の資格を持っていながら、実際に仕事で整備をしたことがないというめずらしい経歴をお持ちの岩間さん。
「日本一」という称号に驕ることなく常に挑戦し続けるその姿は、とても輝いて見えました。
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